落とし込むべきこと(4)質問

(4)質問
自分自身に、質問することは、
意識をその質問の方向に向けることです。
「質問は。こころのハンドル」を言われる所以です。
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「それってどういうこと?」と問えば、
原因を追究することになりますね。
結果追及思考でしか考えないように洗脳されている現代人は、
原因追及思考、すなわち道理について考えることを
そうはしないように教育されています。
「それってどういうこと?」という質問を、
何度も繰り返し、落とし込めば
脳の回路は、原因追及型になるのです。
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同様に、「何の為に?」するのか、したのか。
「それがそうだとその先どうなるのか?」
の質問も、思考回路変遷のチャンスです。
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何度も繰り返すことで、
自分中の認識の4段階目(無意識的有能:考えなくてもできる)まで、
落とし込むようにしましょう。
こころが開けるような感覚になることでしょう。
落とし込むべきこと(3)夢・願望

(3)夢・願望
夢や願望、「こうあったらいいなあ。」
「こういうことができたらいいなあ。」
「こうなりたい。」というもの。
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いつも抱いてはいるものの、
あきらめてばかりではありませんか。
あきらめる必要はありません。
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出来ない理由をすぐに持ち出してはいませんか。
「わたしには、無理だ。」
「わたしは、忙しくてできない。」
「いまさら、頑張れない。」等々
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では、出来る理由を反復していくようにしてみよう。
「わたしには、できる。」
「わたしは頑張れる。」
「できている人がいるなら、私にもできる。」
繰り返し繰り返し、自分の潜在意識に教え込みましょう。
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すると、不思議と
「もしかしたら、出来るんじゃないか。」
「なんか頑張れるようになってきた。」と思える。
そして、さらに繰り返すことで、
「わたしには、出来る。大丈夫だ。」
「そんなに苦はないぞ。行ける。」と
自信から、確信が持てるようになる。
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そうなれば占めたもの。
もう、成功への波に乗っていますよ。
もう一息繰り返そう。
自動的にやれるように、突き進んでいる自分がいますよ。
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こうして夢や願望は、
コツコツと育てましょう。
少しでも出来たら、褒めてあげよう。
子どもが育つように、
夢や願望も、育て上げていきましょう。
芸術のように、作品として・・・
落とし込むべきこと(2)マインドセット知識・概念
落とし込むべきこと(1)原理原則
称賛や感謝がなぜ大事か?

称賛や感謝がなぜ大事か?
潜在意識の特徴のひとつには、
自他の区別が無いということがあります。
相手に対して、嫉妬を抱くことは、
自分にその矛先を向けるようなものです。
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妬みや嫉みを他人に持つということは、
自分に持つということと同等であります。
こんな感情は、今すぐにでも無くしたいですね。
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それに対して、他人を称賛することは、
自分を称賛することになります。
自分が称賛されるということは、
とても良い気持ちになれますね。
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感謝も同様です。
他人や出来事、ものに対して感謝することは、
自分への感謝です。
感謝されることは、気持ちいいですね。
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そういう理由から、称賛や感謝は、
自分をいつも統合側の意識にする基本的なもので、
常にそうあり続けることで、自分の中の統合領域が
格段に増幅することになるのです。