言葉にも八識がある

普段、私たちが口にする何気ない言葉。
その言葉にも八識があるかもしれない。
言葉の字面を見れば、意味するものは、
辞書的な言葉かもしれない。
しかしながら、その言葉が使われている
時代、場所、人、状況、理由などによって
その深い意味合いが大きく異なるように感じる。
例えば、「ありがとう」ということば。
温かみを感じる眼識であれば、ピンク色のような
ほんわかな感じを受けることもあるでしょう。
場合によっては、阿頼耶(あらや)識として最高の感謝として
用いられ、過去から未来永劫に続くものかもしれない。
こうして、言葉そののもの八識を楽しみ、
奥深い感覚や感じ方を身に着けてみましょう。
視野の大きな拡大ができるかもしれません。
※八識
五官やからだを通じて対象を認識する意識作用の8種。
① 眼識:色や形を見分ける心・
② 耳識:音を聞き分ける心
③ 鼻識:匂いをかぎ分ける心
④ 舌識:甘いとか、辛いとか、酸っぱいとか、味を見分ける心
⑤ 身識:寒いとか暖かい、痛いたとか快よいなどを感ずる心
⑥ 意識:「意識」は、前五識を統制して、記憶したり、判断したり考えたり、命令したりする心
⑦ 末那(まな)識:執着する心
⑧ 阿頼耶(あらや)識:果てしない遠い過去から、永遠の未来に向かって流れて行く、私たちの永遠の生命の称。
仏教ウェブ入門講座https://true-buddhism.com/teachings/alaya/ 参考
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自分で自分を監視できるようになろう

自分で自分を監視できるようになろう
生きるための原理原則を
人に伝えられるようになって始めて、
解ったと言える。
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それは、自分で自分を監視出来て分かること。
自分を監視出来てるというのは、
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それがそうだとその先どうなるのか。
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その今の感情は、どうあるべきか。
どう思考を巡らせていけば、
その感情はどう変化していくのか。
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常に自分を監視して、
自分にとって、得する方向へと
自分を誘導していくことが重要だ。
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そしていずれ、原理原則が腑に落ちるようになるのです。
そのとき、あなた方のこころの内には、
大きな自由なる領域が展開していることでしょう。