高齢期における養生指導

講演会に参加した。
「認知症の正しい理解」については、他人事ではない認知症が身近にあることを
思い知らされた。
「寝たきり・床ずれの予防対策と最新の人にやさしい介助技術」では、あたりまえのように行われている
医療現場での介助が、実は床ずれを増長することをしている現状が報告された。これには、驚きの一言である。
「がん予防のための食と運動のあり方」では、あたりまえのことが行われれば、人間は長生きできるということが
示された。長寿村は、長寿の条件を多く備えているのである。
・僻地ゆえに戦争などに巻き込まれていない。
・寒冷と低気圧ゆえに死に至る病原菌が少ない。
・水がきれい。さらにミネラルや塩も取れる。
・高地→低酸素→赤血球増多→持久力
・過食しない。動物性食品少ない。自然食、発酵食品多い。
・自然界に存在しない化学物質の汚染が少ない。
・坂が多いところに住んでいる。重力に逆らう運動が多い。
・都市生活のようなストレスがない。
これらに関しては、別途 Chibatsuyuuai物語でいずれ報告していきたい。
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